地域を支える訪問看護
地域を支える訪問看護

採用特設ページ

働き方の特徴

ワークライフバランスが取りやすい
仕事とプライベートとの無理のない両立をするために、残業なく帰宅することや、 必要に応じた直行直帰、休日・有給取得等、ワークライフバランスの取れた働き方を大切にしています。
安心して出産・子育てができる職場環境
スタッフには出産・子育て経験のあるメンバーもおり、これからの出産を控えている方や、 現在子育て中の方も安心して働くことができる雰囲気の職場です。
ICTを利用した効率的な働き方
電子カルテや社内用チャットツールの導入、1人につき1台のiPad貸与など、ICTを用いた効率的な働き方の推進を積極的に進めています。
管理者
役職:代表取締役、管理者
資格:看護師
おおど みなこ

大土 美奈子

愛知県出身。新卒で入職した総合病院で触れたターミナルケアをキッカケとして、 とりわけ在宅での終末期領域の支援をライフワークとする。

家族の転勤の都合で、西日本を中心とした様々なエリアを転々としており、 その中で外科病棟・内科病棟・精神科病棟・クリニック(往診/訪問看護)など幅広い経験を積む。

プライベートでは、4人の子育てをしながらも、長いブランクを挟むことなく仕事と家庭との両立を続けている。

終末期ケアの現場で感じた、やり甲斐と限界

私が資格取得後に最初に入職をしたのが名古屋にある総合病院で、急性期の外科病棟に配属となった私が目にしたのが、病棟で亡くなっていくがん末期の患者さん達でした。

当時の師長さんが終末期ケアに大変熱心な方で、患者さん1人1人の希望によく耳を傾け、余命少ない日々を有意義に過ごして頂くために看護師としてできることはないだろうか?と、日々試行錯誤をしておりました。
その時の師長さんの姿や、病棟のスタッフ全体で共有していた熱意は今でも鮮明に覚えています。

一方で、私たちがどれだけ患者さんのことを考え、どれだけの支援を行ったとしても、最期を目前に控えた患者さんは、
「いつもの生活に戻りたい」
「普通の毎日を過ごしたい」
といった言葉を口にされていました。

終末期の方を支えることのやり甲斐と、病院でできることの限界とを感じさせてくれた、貴重な原体験となりました。

いつかは挑戦をしたいと考えていた在宅での終末期

その後、家族の転勤の兼ね合いで職場を転々とすることになり、また、その間に出産や子育ても重なり、希望通りの働き方が叶わない日々が続きました。
東京へ転居をした際、今後は大きな転居の予定がなくなったことや、子どもたちも大きくなっていたこともあり、「これからは自分の本当にやりたい仕事をしよう」と考えました。

正直、病棟で働いていた時は、「在宅看護」「訪問看護」といった分野にあまり関心は持っていなかったのですが、「在宅看取り」についてはいつか挑戦してみたいと、漠然とした願望を抱いていました。
自分自身、自由に時間が使えるようになり、チャレンジするなら今だと思ったんですね。

求人を調べていた際に、往診もされているクリニックがたまたま家の近くで見つかり、こちらで働かせて頂くことになりました。
私の「ターミナルケアをやりたい」といった希望も柔軟に聞き入れて頂ける先生で、そちらでは訪問看護ステーションの立ち上げまで経験をさせて頂きました。
それから訪問看護や在宅看取りに関わり続けて20年以上が経ち現在に至ります。

終末期を自宅で迎えるご家族が抱える不安

訪問看護をしていく中で、ご利用者様から、
「家で看取るなんてとても無理」
と言われることは多いです。

以前に私が看ていたご利用者様で、80歳代の老夫婦のお二人暮らし、肺癌のご主人を奥様がお世話をする、老々介護のご家庭がありました。
奥様はとても心配性の方で、ご自宅で最期まで過ごしていくことへの不安を強く持たれていましたし、お子さん達も口を揃えて「無理」と仰っていました。

ただ、私たち看護師が介入をするようになり、次第に信頼をして頂けるようになるにつれて、ご家族も安心して在宅介護ができるようになっていきました。
あれだけ不安を募らせていた奥様も、
「(最期を)お家で過ごさせてあげたい」
と仰るようになっていきました。
程なくして、ご主人は無事ご自宅で亡くなられました。

ご主人が亡くなった後、奥様から、
「最期を家で過ごせて良かったわ。」
「明日から(看護師が)来なくなってしまうことが寂しいわ。また来てね。」
と仰って頂けたことが、とても嬉しかったことを覚えています。

病院で働いていた時には味わえなかった、ご利用者様との関わりや感謝の言葉を頂くことができ、訪問看護という仕事に就いて本当に良かったと感じた瞬間でした。

OHANAへの就職を検討される方へ

「OHANA」では「家族」のように寄り添ったケアを提供することを心がけておりますが、これはご利用者様に限ったものではなく、同じチームとして働くスタッフに対しても同様です。
様々なご家庭・価値観に対面していくことになる訪問看護において、スタッフ同士もまるで家族のように、相談しあい、支え合うことができる職場が必要だと考えるからです。

私たちがスタッフに求めるものは、確かな知識や豊富な臨床経験ではありません。
例え、訪問看護が未経験でも、ブランクがあっても結構です。
「訪問看護をやりたい」「ご利用者様やご家族の暮らしを支えたい」といった想いを大切にして頂ける、笑顔の素敵な方であれば大歓迎です。

私たちの新しいOHANAとなって頂ける方からのご応募、心よりお待ちしております。

Q&A

・看護師:6名
・計画相談員:2名
・事務職:1名
(2021年8月時点)
在宅未経験者はもちろん、臨床経験の短い方、ブランクのある方も歓迎です。
たとえ経験・スキルに自信がなくても、訪問看護への興味関心や、学んでいく意欲があれば問題ありません。
現在のスタッフも半数以上は訪問看護未経験からスタートしていますのでご安心ください。
在宅の現場で独り立ちしていけるよう、しっかりとサポートしていきます。
まずは気軽にご相談ください。 訪問看護は病院勤務と比べても勤務時間やシフトの融通はしやすく、 また、お子さんの急な体調不良などにも柔軟に対応してまいります。 また、スタッフの中には産休明けからすぐに仕事復帰したメンバーもおり、仕事と育児との両立もできていますよ。

在宅の経験者・未経験者を問わず、まずは同行訪問でのOJTで経験を積んでもらいます。 同行訪問の期間は1ヶ月以内を目安とはなりますが、不安がある場合は同行の期間を長く取っていくことも可能です。

また、単独訪問の開始後も、カンファレンスでの情報共有や、外部研修も利用しながらフォローアップを実施していきます。

常勤の看護師さんには交代でオンコール当番をお願いしています。
オンコールの当番回数は月に3~5回程度が目安で、 スタッフの希望に合わせながら当番シフトの調整をしています。
オンコールに負担感・不安感を持たれている方もいるかと思いますが、 夜間の出動は平均して月に2~3回程度とごく少ないので、ほぼ日勤メインのような働き方が可能です。
オンコールなしで待機当番のみの選択も可能です。
詳しくは見学の際などにご質問ください。
はい、電子カルテを利用しています。
また、常勤スタッフにはiPadを完全貸与しておりますので、訪問先や(直帰をした際は)自宅で記録を入力することも可能です。

採用までの流れ

1
お問い合わせ
  • まずは事業所の見学だけでも結構です!気軽にお問い合わせください!
  • お問い合わせ後、弊社担当者からご連絡いたします!
2
見学
  • 事業所内の見学はもちろん、同行訪問もセッティング可能です!
  • 見学の所要時間は1時間・半日・1日など、ご相談可能です!
3
面接(1回)
  • 見学後、希望が合えば採用面接をセッティングをいたします!
  • 通常、面接は1回のみとなります!
4
ご内定
  • 面接後〈1週間以内〉を目安として結果のご報告をいたします!
  • 勤務開始日はご希望に合わせて相談可能です!
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スタッフ募集中!

訪問看護に興味のある方のご応募をお待ちしております!

アクセス

〒136-0071
東京都江東区亀戸2-44-12 亀戸ビル2階
※JR「亀戸」駅 北口から徒歩6分

訪問看護ステーションOHANA

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募集要項

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現在、募集中の職種は以下の通りです。

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